UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)を助成金を使用することで安価に設置

家や住んでいる部屋を丸ごとナノバブルにできる「UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)」の導入を検討したとき、助成金が使えるのかということは気になりますよね?

そこで今回はUFB DUAL®と関連する助成金について紹介していきます。

UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)とは

  • ナノバブル
  • UFB DUAL®とは、ナノバブルを生成するノズルのことで、同じ機能をもつ製品の中で唯一の水道機器認証を得ています。

直径100μm未満で1μm以上の泡のことをマイクロバブルといい、さらにそれより小さな1μm未満の泡のことをナノバブルと呼びます。

ナノバブルは普通の水では入り込めない小さな隙間や、毛穴の奥まで入り込めることから、高い洗浄力と保湿効果をもっており、医療機関や公共施設などで導入が進んでいる新しい技術です。

ナノバブルを発生させる設備は、一般向けには交換式のシャワーヘッドで有名となりました。UFB DUAL®は水道管に取り付けることによって、家の水を全てナノバブル化でき、一戸建てはもちろんマンションにも取り付けが可能です。

シャワーヘッドタイプのものはお風呂場などの一部の場所でしか使えませんが、UFB DUAL®であればキッチンや洗面台、さらにはトイレや洗濯機などの水もナノバブル化でき、髪や身体を洗う以外にもナノバブルのさまざまな効果を得られます。

  • キッチン掃除
  • 例えば、洗濯物の汚れがよく落ちるので節水につながったり、シンクや洗面台に汚れが付着しにくくなるので臭いが発生しにくくなったりというメリットがあります。

これまでもナノバブルを生成する製品はありましたが、従来のナノバブル生成ノズルは、水圧や水量が落ちるというデメリットがありました。しかし、UFB DUAL®は特許技術により設置する前と後とで変わらない水圧と水量を実現しています。

さらに、水道管の中で外気を取り込まずにナノバブルを生成するため、飲料水としても利用できます。

取り付けも工務店に依頼ができ、一度取り付けが完了するとメンテナンスフリーでランニングコストもかかりません。

現在、取り付け費用に関しても助成金の導入が進んでいる、最新の設備です。

UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)で活用された助成金の例

UFB DUAL®の導入を検討している場合、政府から助成金を受け取れる可能性があります。

最大で100万円以上ものメリットがあり、UFB DUAL®を導入するならば助成金については調べておきましょう。

実際に、すでに医療機関において助成金の適用を受け、UFB DUAL®の導入は進んでいます。

UFB DUAL®は、水道管に直接取り付けられ、水の中に含まれている空気のみでナノバブルを生成します。そのため、外気に触れることがなく清潔で洗浄力にも優れるということから、医療機関への導入が進んでいるのです。

例えば、医療機関においては厚生労働省が進める「働き方改革補助金」が利用されたケースもあります。

その他にも、事業者を対象に「ものづくり補助金」や「創業補助金」などが活用された例もあり、UFB DUAL®導入で助成金が受けられる制度は徐々に広がっていきています。

UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)設置で助成金は使えるのか

これまで紹介したのは事業者向けの助成金です。では、私たちの家にUFB DUAL®を導入しても助成金は受け取れるのでしょうか?

現時点で住宅向けの定番の助成金で、確実に受け取れるというものはまだないようです。ただし、自治体によってさまざまな助成金があるので、住んでいる場所によっては適用される可能性もあります。

もし現時点で導入を検討しているのであれば、地元の工務店などに問い合わせてみると良いでしょう。

UFB DUAL®はまだ新しい技術なので、認知されることによって政府の支援事業に適用される可能性が高まることが予想されます。

ここからは、これからUFB DUAL®が適用される可能性のある定番の助成金について紹介していきます。

こどもエコすまい支援事業

こども「エコすまい支援事業」は国土交通省が行う、省エネによってカーボンニュートラルの実現を目指す支援事業です。

省エネ性能の高い新築の住宅やリフォーム住宅の取得によって受けられる助成金で、2022年12月より進められている新しい制度です。

昨今のエネルギー価格の高騰に影響を受けやすい、若い夫婦や子育て世代が対象で、最大で100万円の支援が受けられます。

ZEH支援事業

「ZEH支援事業」は経済産業省と環境省が推進する、戸建て向けのZEH補助事業です。

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネットゼロエネルギーハウス)の略で、エネルギー収支をゼロ以下にする家という意味です。

太陽光発電を始めとし、断熱性に優れた建築材、そのほか省エネ効果の高い設備を導入した新築住宅が対象となります。

日本の住宅が消費するエネルギー量は日本全体で13.8%※を占めています。ZEH化住宅を増やすことで、全体のエネルギー消費を削減し、持続可能な社会を目指すことが目的です。

※引用:経済産業省

地域型住宅グリーン化事業

国土交通省では、地域における木造住宅生産の安定化と、環境負荷の低減を両立させるための支援制度「域型型住宅グリーン化事業」を実施しています。

地域型住宅グリーン化事業に参加する地域の工務店に工事を依頼し、基準を満たすことで受けられる助成金です。

省エネルギー性や耐久性など、基準を満たした住宅を建てた際、事業者を対象に最大150万円が支給され、間接的に施主も恩恵を受けることが可能です。また、新築住宅だけではなく、中古住宅やリフォーム住宅も対象となります。

平成27年より続いており、今後も延長される可能性の高い制度です。

LCCM住宅整備推進事業

国土交通省が推進する「LCCM住宅整備推進事業」は2050年までのカーボンニュートラル実現に向けた支援事業です。

LCCMとはライフ・サイクル・カーボン・マイナスの略語で、家を建てる時や住んでいる時、さらには廃棄時の二酸化炭素排出量を削減するように設計された住宅のことを指します。

LCCM住宅の基準で建設された家は、断熱性と機密性が高く、外の気温に左右されないため、空調効率がよくエネルギーコストの削減が可能。また、住む人にとっても快適な環境を提供します。

住宅供給事業者がLCCM住宅を建てたときに最大140万円の助成金を受けられ、一部が施主に反映されます。

UFB DUAL®(ユーエフビーデュアル)は新しい技術

これまで紹介したように、国が主導となる支援制度は太陽光発電の設置、省エネ設計、二酸化炭素の削減を主軸にしたものが多く、残念ながら現時点でUFB DUAL®が対象となる個人が受けられる助成金はありません。

しかし、UFB DUAL®は水道機器認証も受けており、先んじて医療機関や事業者向けの制度が利用されていることからも、今後一般の住宅でも対象となる可能性は高いでしょう。

また、自治体によってはさまざまな助成金があるので、住んでいるエリアによっては対象となる可能性もあります。

まだまだUFB DUAL®は新しい技術なのでこれから広がっていくことによって、各制度に組み込まれることは十分に考えられます。

各助成金のルールは毎年見直されるので、注目していきたいですね。

WRITER
    • WDW 編集部
    • 株式会社ウォーターデザインワールド(WDW) 編集部は、当社の製品であるプラチナノバブルの魅力的を伝えるだけでなく、水と健康に関する有益な情報を提供することで、お客様の生活に役立つライフハックを提供しております。

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